共同保育をスタートしてから8年、認可施設となって3年後の1963年9月に園誌「麦わらぼうし」第1号を発行しました。以降毎年1年間の保育の振り返りを行い、年々内容を充実させてきました。

 子どもたちのありのまま姿をとらえ、乳幼児の発達を踏まえて深め実践に生かす「テーマ別園内研究」に取組み「麦わらぼうし」に発表。保護者の寄稿による「我が家の子育て」など読み応えのある内容となっています。
 1971年からは、一人ひとりの子どもたちはもちろん、集団としての到達点をふまえ「ねらい」を明確にしたあおぞらの運動会を特集した「麦わらぼうし」を発行してきました。
 より質の高い保育をめざすのはもちろん、地域活動や保護者との手つなぎ、ママパパたちの子育ての悩みにこたえる実践と研究をまとめ、社会福祉法人として果たすべき公益性の役割を発揮してきました。昨年2017年度の112号は、320ページのボリュームとなっています。その中から「テーマ別園内研究」の一部を紹介させていただきます。


《あおぞら保育園のテーマ》

 

「集団」「発達」「表現」「食育」

「地域子育て支援」

《あおぞら第2保育園の研究テーマ》

 

「発達」「食育」「地域子育て支援」

《あおぞら谷津保育園の研究テーマ》

 

「発達」「食育」「地域子育て支援」